セロー250でユーラシア大陸横断 80

6/4〜6/11

バイク関連の事が今できる事が無くなってしまったので、次は預けていた旅の荷物を倉庫から出させてもらうことにしました。キャンプ用品がダメになっていたらと日本から心配していましたが果たして無事なのか…。

倉庫がすっかり荒れ果てて後から来た色んな人の荷物がドカ積みにされていましたが、1番そこまで掘り返すと懐かしいメインバッグの姿が。ちゃんと僕の名前が付いたタグ付きの紐で縄張りしてくれてたみたいでほっこりします。

肝心の状態ですがじめじめした倉庫に3年も置いてあっただけあり、あと一夏超えてたらもう完全にかびてしまっていただろうなという感じ。防水のバッグの表面がぬるりとした質感になっており、中の道具もカビ臭いです。テントや寝袋などしっかり洗って天日干しにしました。

荷物の底の方に眠っていたタバコ。湿っていたので悪ふざけで乾かして吸ってみたら、3年という時間が煙となって味わうことが出来ました。…ちゃんと人が死ぬレベルの不味さ。

外にいると絶えず犬や猫が現れます。ホステルは快適で楽しいですが人疲れもするので重用な癒し。

長期滞在者が多すぎるのでキッチン周りが忙しく、連日パン屋などを巡って簡単な食事で過ごしていました。宿の周りに安い食堂みたいなのが皆無でそれが残念。

ジョージアは車の種類が多彩でみてて楽しいです。日本ロシアヨーロッパの新旧様々な車が無秩序に走っています。バンパーやらフェンダーやら色んな部品が欠損したままの車が多いのが大陸クオリティ。

都会の方にタバコ屋さんを見つけたので巻きタバコのフィルターなどを追加購入。宿に来たドバイの人に煙管を貸してもらったので初トライしたのですが、タバコを3秒で詰めて2、3回吸ったら終わりと落ち着かないスピード感でした。

連日粗食で心身共にぐったりしたので、ネットで調べて有名なマプシャリアという安い食堂にジョージア料理を食べに行きました。

チキンハルチョーというくるみをペーストにして煮込んだシチューでどろっとした濃厚なスープに胡桃と鶏肉のうまみが凝縮されてて最高に美味しかったです。有名なシュクメルリやオーストリより好みの味。値段も安くてパンとチーズのコロッケつけて540円でした。

自分で作れないのを食べるのが外食の醍醐味だと思っているので、海外の美味しいレストランに行くのは1番お得な観光に感じます。

近くにビール工場があるようなので寄ってみると、一階の工場で生ビールが購入できて2階のテラスでグラス生も飲む事ができました。500mlグラスで108円!もちろん生ビールもペットボトルに詰めてもらって帰りました。

インド人のヨシュアが友達とアパートを借りて移るらしく、お別れを偲んでいたら翌日別のインドの人にupmaという料理を振る舞ってもらいました。南インド風の味付けらしく、スパイシーな鶏肉と野菜の卵とじでスプーンが止まらないほど美味しかったです。

ヨシュアやアルマンも美味しい野菜炒めを作ってくれたりして、色んな国の家庭料理を味わえました。レストランよりさらに特別な体験。思い出になります。

ベッド下段のいびき許さんおじさんがにいよいよ自分も目をつけられ、寝返りを咎められるので息が詰まってきました。

先日の湖に泳ぎに避難。冷たい水にぷかぷか浮かんでると嫌な気持ちがすっと流れていって最高に気持ちが良かったです。ジリジリ暑い日差しも泳ぐ時には必須。釣りをしてみるもののやはりボウズ。

釣竿抱えたまま山を降り大きなスーパーで買い物。キャンプに備えて調味料など揃えるとやはり高くつきました。アルメニアやトルコは安くて美味しいご飯があると評判なので少し早まったかも。それはそれとして海外スーパーの買い物は楽しいです。

ある日ブチギレて庭に移住した様子。一泊12ラリが10ラリに安くしてもらえて、寝返り打ち放題、風も涼しくて最高の住環境になりました。めちゃくちゃ心配されたけど事情が話しづらいので気まずかったです。

そんな感じで過ごしたトビリシの日常でした。バイクはパーツが届いても直るかわからないし、実はゴープロが無くなっていてショックを受けたりとだいぶ鬱屈としていたのですが、こちらで出来た友だちのおかげでだいぶ前向きに過ごす事ができて感謝してます。

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