セロー250でユーラシア大陸横断 60

9月30日

朝も日差しが当たっているのにいぶされるような砂漠の暑さがなく、むしろ風があるので前室を開けると寒いほど。今日は城壁に囲まれた都市ヒヴァを目指します。

ウズベキスタンは天然ガス車が多くガソリンを手に入れるのが大変だと色んな旅人から言われていたのですが、その通りで今日は400km走っても見つからずあと10kmでガス欠というところでなんとか見つかりました。

普段入れているオクタン値92、91なのですが80はその区間の中でもたまに売っていたので妥協して入れるのが無難かも。

ガソリン問題で遅れて16時過ぎにホステルに到着。城壁の内側に宿があるのでちょっと混乱しつつなんとか城壁の穴から内部に侵入。タジクで出会ったアイルランド人サイクリストとサマルカンドで一緒になったスイス人に再会。狭い世界です。

サイクリストの人にヒヴァ情報を教えてもらって夕方の町を散策へ。西口の門の前にチケット売り場があり、色んな観光地に入れる共通券を購入しました。15万スム。正確には分かりませんが1500円以上します。

フリーチケットを購入したのでこの塔にも上ることができます。えげつない斜度と狭さの木の階段を汗かいて登ります。

上からの大展望。

街のロケーションはこれまでの街で一番にきれいです。城壁の上や塔の上に登って街を見下ろすと低い平屋の後ろに城壁が続いているのが見えて独特な景色。

西日に照らされている城壁と建物の壁に挟まれた路地を歩いているとなんともいえないわくわく感が。チケットもQRコードでゲートを超えるしくみですし、テーマパーク感が強いです。いい意味で。城壁内部は物価が高く、コーヒーが1杯2ドルなんて聞いていたので城壁の外へ出て晩御飯。たまたま同室のサイクリスト2人に会って一緒にビールを飲みました。

帰りもライトアップされた町並みがいい雰囲気を出していました。夜はだんだん冷えてきて外にいるのがしんどいほどに。ベッドがとても柔らかくて熟睡できました。

10月1日

お墓?街の外れにあります。ここの間から西側の城壁の上にアクセス可能。

四角い城壁の中に土壁の平屋がずらりと並んで、観光地でもまちはずれでは地元の人の暮らしが見えます。城壁の前で地元の少年たちがサッカーしていたり。

朝から城壁に登って街をぐるりと一周。ツーリストがいないエリアで街を見下ろすと地元の人の暮らしが見られて穏やかな気持ちに。東門で道が途切れて飛び降りる羽目になりました。

宿に戻ってテラスで城壁の内側を見ながらビール。昼間から贅沢な時間です。風が冷たくてダウンを着込むほどでした。

ブログを書き終えて城壁の外にお昼を食べに行きます。ビールを進められて心が揺らぎましたがシャシリクにサモサ、ペプシを注文。やはりウズベクのお肉のレベルはかなり高くて日本でもなかなかこんなにうまい串焼きは食べられないと思います。1本120円くらい。

街の歩いていないところをマッピング感覚で歩きつぶし、満足して宿に帰還。14時過ぎからブログを書いたり音楽を聴いたりテラスでだらだら。

夕飯にまた城壁の外にてくてく歩いて行ってまたシャシリク。いい宿ですがキッチンなくて食事が大変でした。

この先はヌクスという町があり、それからカザフに再入国してフェリーに乗ってアゼルバイジャンに向かうのですがヌクスから先は600km無給油区間があるらしく今から頭を悩ませています。

それにヌクスにはたいして興味のある場所がなく、安くない宿でだらだらするのもしゃくなので明日早くヒヴァを出てヌクスを超えた地点でキャンプ出来たらな、などと考え中。

旅人仲間の沖野さんとメッセージで越冬の相談をしていたらジョージアの英語教室が月10000円、宿が1泊500円ということが発覚して選択肢が増えています。しかしちゃんとヨーロッパの春を待つとなるとジョージアで3か月近く滞在する必要がありますし、一時帰国の方が気持ち的には納得いく選択です。

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